「合同会社設立登記申請書」の作成

合同会社を設立する時には、法務局に「設立登記申請書」を作成して提出します。

「合同会社設立登記申請書」の作成には、法務局のホームページにある「申請書様式」 を使用します。

ファイル形式は、一太郎WordPDF、の3種類が用意されています。

一太郎やWord形式のものをダウンロードして、修正して印刷するか、PDF形式のものを用いて印刷して手書きして申請します。

「合同会社設立登記申請書」の記載例

上記の法務局のページに 記載例 がPDF形式で掲載されておりますが、少々分かり辛いなと思いましたので、記載した時のイメージ画像を用意してみました。

合同会社設立登記申請書の記載イメージ①

法務局の 申請書様式 を用いて、記載する部分を赤字で記載してみました。

作成する際には、必ず法務局のページにある最新の 記載例 をご覧下さい。

  • 平成30年3月12日以降、商号にフリガナの記載が必要になりました。(フリガナ部分は「ゴウドウカイシャ」を除いた社名を片仮名で左に詰めて記載)
  • 自分で登記を行う事を前提に説明しておりますので、添付書類の中の「委任状」の行は削除してあります。
  • 提出する書類には、代表社員の名前の横(赤丸部分)に、この登記で届け出する法人の代表印の押印が必要です。

「収入印紙貼付台紙」も必要

法務局の 申請書様式 2ページ目の「収入印紙貼付台紙」も必要ですので、上記の「合同会社設立登記申請書」と合わせて印刷して下さい。

以下の部分です。

合同会社設立登記申請書の記載イメージ②

法務局への提出の際には、この用紙に6万円分の収入印紙を貼ります。

「合同会社設立登記申請書」 と 「収入印紙貼付台紙」 が2枚に分かれていますので、ホッチキス止めした後、赤丸部分に この登記で届け出する法人の代表印 を用いて契印が必要です。

詳細は、法務局のページにある 記載例 をご覧下さい。

 

《設立登記の手順》